关于本卷
大嫌いだったら、ずっと一緒にいられたのに――。 北条本家の騒動を通じて、朱音の“好き”は揺らがなかった。 しかし、陽鞠や糸青に比べて、強制結婚という有利な立場に甘えていることに朱音は悩む。 友人のため、大好きな才人の幸せのため、朱音が身を切るような思いで出した結論は――離婚だった。 才人が止める間もなく、朱音は家を飛び出して別々の生活を始める。 一方、才人は悠々自適に過ごしていたのだが、ふとした時に朱音と過ごしていた日常が頭をよぎる。 いつの間にか朱音がいることが当たり前に、そして欠かせない存在となっていた。 「俺は……朱音のことが……好きなのか?」 もう二人に残された時間は少ない――のかもしれない。高校生夫婦ラブコメ、激動の第8弾!
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10 卷
