关于本卷
――少女達にとって生きることは『痛み』だ。 現代社会に蘇る恐怖の童話ファンタジー第2幕。 「奈緒。わたし、可愛い?」 京本奈緒は、嘘が嫌いだ。その潔癖とも言える『嘘嫌い』のせいで親しい友達も少ない。だが唯一、天城紅美子だけは中学校からの親友と呼べる存在だった。 紅美子は奈緒が知る限り最上の美少女だが、過度の寂しがり屋と浅慮な言動のため、同性からは嫌われていた。 そんな紅美子の嘘や隠し事のないあけすけな言動は、奈緒にとっては心地よかった。 だが事件は唐突に起きてしまう。そして闇夜を歩く時槻風乃に出会い、二人の少女の間に黒い影が落ちる――。 「白雪姫」「ラプンツェル」など、現代社会を舞台に紡がれる恐怖の童話ファンタジー。
本系列
3 卷
