上一卷 · 第 2 卷
今はまだ「幼馴染の妹」ですけど。 (2) 先輩、ふたりで楽しい思い出つくりましょう!
下一卷 · 第 4 卷
今はまだ「幼馴染の妹」ですけど。 (4) 四度目の流れ星の日が来るからね
关于本卷
――伊織先輩は、私のことなんて、早めに忘れてしまってほしい 生原小織。怪しげな露天商ナナさんの店でバイトをしている、正体不明・詳細不明・神出鬼没の後輩……のはずだった。そんな彼女が、病院で眠り続ける「思い出せない僕の親友」と同じ名前・顔をしているという。この不可思議な状況、「生原小織」は間違いなく《星の涙》を使っている、はずだ。 「私の――生原小織の願いを否定してほしいんだ」 僕は何もかもを忘れてしまっていた。「生原小織」の素顔、口調、性格、彼女と僕の関係。彼女が何を想い、何を願って《星の涙》に縋ってしまったのか。それら全てに、全ての感情に蓋をしてきたのだ。そして――そもそも対価を払ったのは誰だったのか、ということにも。
本系列
4 卷
