关于本卷
「GJ部」の新木伸が贈る、"超生物"ファンタジーコメディ開幕! ! とある"元"勇者の独りゴト おっす。俺。勇者。魔王を倒した俺は、同時に勇者の力もすべて失ってしまった。 代わりに生まれてからずっと欲しかった「戦いとも冒険とも無縁な安息の日々」を得られたはずだった。 だが国王のやつが、なんと「勇者学校」なんてものを作っちまいやがった。 魔王もいないっつーのに、勇者作ってどーすんだよ。 俺はそんな学校で普通に過ごしたいのに、俺の常識はどうやら普通レベルから大きくかけ離れているようなのだ。 知らんかった。木の棒で神鉄切っちゃ、あかんかったのね。 知らんかった。素手でベビードラゴンをボコることが、そんなエラいことだったとは。だってあれ赤ん坊だよ? 成体でも古種でもないんだぜ? 知らんかった。魔法結界って破っちゃいかんかったのね。てゆうか。あれ魔法結界だったのね。張ってあったことさえ気づいてなかった。 堪忍してくれ。堪忍してくれ。俺は「普通」を知らなかっただけなんだ。俺は普通に生きたいんだ。 だから、俺を、そんな「超生物」を見るような目で見るなーー!
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15 卷
