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关于本作
長い髪をオレンジのマニキュアで染め、小振りな丸眼鏡をかけた長身の青年・有王。彼は、道教から発展した「呪禁道」の継承者でありながらそのことに意義を見いだせず、今は副業としてワンショット・バー「辻」のバーテンをやっています。そして、有王をいいようにこき使っているのが「辻」のオーナーである青年・若宮匠で、その正体は憤死した人間が祀り上げられて神となった「御霊神」だったのでした。こんな彼らが、口にした言葉を真実にする「カナリア」である少年・耀を保護したことから、彼らと、耀を追う謎の一族「綾瀬」との、長い戦いが始まります。 本編9巻+番外編4巻のこのシリーズ、巻が進むにつれて、「綾瀬」関係者を中心に、魅力的な人物が次々と登場するので、外見に反して地味な性格の有王は影が薄いです。
