「まあ、悪いやつじゃなさそうだけど……な~んか怪しいのよね 大ッ事なことを隠してる感じ!」 仏蘭西から単身、日本へとやってきた少女。 母親譲りの美しい金髪と青く澄んだ瞳を備えた彼女は、欧米人の存在が珍しくなくなった帝都にあっても、一目を引く存在である。 携えてきた不気味な髑髏の画の描き手を捜している。