天上天下唯我独尊、完全無欠のお姫様。 母君である女王陛下が病に倒れてからの二年間、 母君に代わって政治と外交の世界を立ち回り超大国パルティアを支えてきた。 気品と風格を兼ね備え、清廉潔白を信条とする彼女は、 王国の理想的なリーダー像として国民から絶大な支持を得ている。 その反面、徹底して不正を許さない彼女は 議会や教会の幹部達との衝突が絶えず、内部には多くの敵を抱えてしまった。 しかし周囲の人間に対して全幅の信頼を寄せる彼女は、そのことに一切気付いていない。