ローザ
『その少女、天使のように可憐、悪魔のように残酷――』 金髪碧眼の西洋人の娘ローザは翠子の連れとしてマスカレヱドに登場した。 黒いドレスに身を包んだ、まるで人形のように可憐な美少女の登場に マスカレヱドはにわかに色めきたつ。 しかし歓呼の声はすぐに戦慄の沈黙に塗り替えられてしまう。 無遠慮に触れたうかつな紳士の頬をローザの爪が引き裂いたからである。 客はそこで初めて少女の凶暴性に気づいたのである。
Galgame · 1 部
我不是天使
CV 森川 陽子