田能村 慎
ケーキ屋でアルバイトをしているフリーター。生まれた時から物語の舞台である街で暮らしてきた、生粋の地元っ子。実家は剣道場を開いており、剣道にはそれなり以上の嗜みを持つ。彼も地震で家族と家を喪い、朽ちかけた教会でひとり佇んでいるところに司たちと出会う。 容姿は今時の青年風だが、穏やかかつ芯の通った物腰の持ち主。言い争いはせず、陰口も叩かず、仲間をそれとなくフォローしながら何に対してもポジティヴかつ粘り強く臨むその姿勢には信望が集まり、新たな避難先となった学校内においてもリーダー的な立場に選ばれる。